前回の末尾で、包括書法は欧州諸国全般の動向だと書きましたが、それにはれっきとした理由があります。年表を見てみましょう。...
l’écriture inclusiveとは?
フランス語で包括書法(l’écriture inclusive)という...
自分で買い物をするようになった頃には、たいてい二つの選択肢が用意されていた。国内メーカーがデザイン・製造した「普通」の商...
「フランス語でノンバイナリーな表現はどうなりますか?」――近年ときどき、こんな質問をされることがあります。
思い返してみ...
この映画を観たあと「きっと家族に会いたくなる」なんて素直に言えるはずがない。むしろ、格差が家族間にも分断をもたらし、かつ...
2021/Jan/10 /
category: 映画
第3弾は2020年のベスト本です。2020年のフランス関連本のベストセラーと言えば、じゃんぽ〜る西さんとカリン西村さんの...
2020/Dec/28 /
category: 本・文学
恒例の年末企画、第2弾は2020年のベスト映画です。フランス映画を中心に、欧米の映画から日本やアジア圏の映画まで、幅広い...
2020/Dec/26 /
category: 映画
恒例の年末企画です。第1弾は2020年のベスト音楽です。今回はFBNのライター陣の他に、マニアックなフランス音楽のツィー...
2020/Dec/24 /
category: 音楽
コロナ禍で映画館に足を運ぶのを躊躇しているうちに「スパイの妻」を見損ねたので、代わりに2019年に公開された前田敦子さん...
2020/Dec/17 /
category: 映画
ニューヨークでは「10分間だけベートーヴェンの音楽を独り占めする」というプロジェクトがあるそうだ。指定された日時に、指定...
2020/Dec/08 /
category: 音楽
CSの映画チャンネルには「深夜のお色気枠」というものがあるらしい。R15指定になるシーンがあればなんでもOKらしく意外と...
2020/Oct/05 /
category: 映画
2020年ヴァネツィア映画祭に出品されていた黒沢清の新作『スパイの妻』が銀獅子賞(監督賞)を受賞したとの知らせが入った。...
2020/Sep/15 /
category: 映画
2020年7月6日、映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネが亡くなった。享年91歳。まさに大往生である。何よりも驚くべきは...
2020/Jul/07 /
category: 映画、 音楽
昨年目にしたニュースに目を疑った。ソニア・リキエルが清算、全店舗を閉鎖したという。創始者が死去してまだそれほど経っていな...
4月からフランス語を学ぶ学生さんたちのためにナビゲーション記事をアップしました。フランス語を始める人たちへのアドバイスに...
1980年代後半のある日、私は六本木のレコード店WAVEの “ヨーロッパのROCK” コーナーを...
2020/Apr/30 /
category: 音楽
カラー化というものに弱い。モノクロ映像でも十分わかるじゃないか、何のための想像力だ!と思うのではある。しかし、カラーで復...
2020/Mar/10 /
category: 映画
アンナ・カリーナ。そのチャーミングな姿はフィルムの中で永遠の命を保ち、これからも見る人々を魅了し続けることだろう。「映画...