フランスからグローバリゼーションとオルタナティブを考える新しいフランス学
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Tu Kiffes La Vie!! ナウェル・マダニが放つ新しい笑いの Groove

ファレル・ウィリアムスの特大マラソンヒット”Happy”。ご機嫌なビデオクリップもヒットの原動力となりましたが、アーティストの推奨もあって世界中のあちこちでこのクリップがカバーされ、作り手の個性やお国柄を反映したあまたの作品が発表されています。フランスも例外でなく、チャリティ目的の動画を含めあれこれアップされていますが、一番人気なのがコメディエンヌ、ナウェル・マダニが仕掛けた“Tu Kiffes La Vie”。

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「Shuhei のフランス語読解 :クンデラを読む」(2)

Bonjour ou Bonsoir, mes amis ! 「Shuhei のフランス語読解 :クンデラを読む」の二回目です。英語に比べれば馴染みの薄いフランス語のまとまった文章を読むなんて、考えてみればなかなか難儀なことです。それでも、思いのほかたくさんの方にこの新コーナを読んでもらっているようで、J’en suis très content.

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動画でフランス語初級(6):天候を表す表現

毎日雨ですね。梅雨明けはいつになるのでしょう。「雨ニモ負ケズ」、鬱陶しい気候を乗り切りましょう。今回の歌では、まさに ‘Il pleut ‘ (雨が降る)と歌われています。60年代に流行ったサルヴァトーレ・アダモの ‘Tombe la neige’ (雪が降る)という曲がありますが、こちらは La neige tombe. の倒置した形です。歌詞の中にも ‘La pluie tombe’ という言い方が出てきますが、tomber は落下物が落ちてくる様を表しています。

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Why not “Mon Oncle” !

French Bloom Netも少しお手伝いしているジャック・タチ映画祭 in 神戸(元町映画館)。
何かと謀殺されがちな毎日を言い訳に映画とはすっかり無縁の日々だったのですが、これを機に久々に「ぼくの伯父さん」を見直してみました。

無機質な工事の音と共に現れる冒頭のクレジット。
初めてこの作品を見た時の衝撃もさながら、20年近く経った今でもこれほど印象的な映画クレジットは稀だと再確認。
50年代ならでは、のレトロな色合いとざらっとしたフィルムの空気感の中で、際立つタイポグラフィ。 この構図の完璧感と絶妙なフォント。

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今月の一曲 “Up On The Roof” Carole King

好きな作詞家の一人、ジェリー・ゴフィンが亡くなった。ソングライターチーム、ゴフィン—キングの片割れとしてつとに有名だけれど、奥方でもあったキャロル・キングの、コンビ別れしてからの活躍があまりに輝かしくて、その影に隠れてしまっているような気がしてならない。(シンガー・ソングライター、キングの代表作であるアルバム ”Tapestry” だって、キーとなる曲はゴフィンとの共作だったりするのだが。)

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Shuhei のフランス語読解:クンデラを読む(1)

FRENCH BLOOM NET のフォロワーのみなさん、はじめまして。Shuheiと申します。これから、月一度くらいの割合でみなさんと一緒に様々なフランス語の文章を読んでみたいと思います。

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哲学者が語る象徴主義詩人―ランシエール『マラルメ-セイレーンの政治学』を読む

現代フランスで最も旺盛な執筆活動を繰り広げている哲学者の一人、ジャック・ランシエール(1940-)が1996年に発表した詩人論が、このたび『マラルメ―セイレーンの政治学』として翻訳刊行された(坂巻康司・森本淳生訳、水声社、2014年)。ランシエールと言えば、哲学者アルチュセールの初期の弟子として知られているが、パリ第8大学教授として教壇に立つ傍ら、政治哲学に関する重要な著作を次々に出版し、特に近年は日本でもその主要な著作が毎年のように翻訳されるような存在である。そのような彼が、なぜ象徴主義の詩人マラルメを語るのだろうか。

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動画でフランス語初級(5):家族と身の回りのものを憶えよう!

今回は家族と身の周りの物がテーマです。 まずは自分の周りにいる人たち、家族を紹介する歌から聴きましょう。お父さん、お母さん、兄弟、姉妹は、もちろんフランス語で言えますね!

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動画でフランス語初級(4):いろんな動詞を憶えよう!

今回の歌は動詞がたくさん出てきます。 規則動詞やよく使われる不規則動詞の活用を覚えてしまいましょう。それと動詞 avoir と冠詞のつかない名詞を組み合わせた表現も!

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動画でフランス語初級(3):色の形容詞を憶えよう!

FBN のフランス語講座、第3弾です!
今回も歌を使ってフランス語を憶えましょう。今回のテーマは色の形容詞と様々な動詞です。
まずはこの歌で色の形容詞を憶えます。フランス語と英語の字幕がついているので、比較するとわかりやすいですね。

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パリでニューヨーカーがオドロイたあれやこれや(そしてその逆も)

今月、アメリカのウィークリーマガジン『ニューヨーク』のサイトではパリを大々的にフューチャー。他誌より間口を広げた話題を提供しています。中でも賛否両論招きそうなのがパリとニューヨークをアメリカ人とフランス人が訪れた時に感じた「あるある」をテーマにした記事。パリでニューヨーカーが”Oh…”と思った瞬間は…

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生誕100年目のロマン・ガリ

今年はマルグリット・デュラス生誕100年ということだが、先日届いた Magazine littéraire 誌で、ロマン・ガリの生誕100年でもあることを知った。これに合わせて、ロジェ・グルニエとの未刊の対談集や幻の処女作がまもなく出版されるとのことだ。

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Up, Up, Up and Away —ローレン・スコットの辿った道

—ミック・ジャガーの恋人のファッション・デザイナーが自殺— このセンセーショナルなヘッドラインが世界を駆け巡ってはや数ヶ月。未来に書かれるローリング・ストーンズの、ミック・ジャガーの評伝で少なからぬ頁を割かれるだろうこの悲劇に、世界中のあらゆるマスコミが飛びつき書き立てました。そんな記事のあれこれを追いかけていて心惹かれたのが、命を絶ったその人—長い黒髪をなびかせ、頭一つ以上身長差のあるパートナーの隣で微笑むローレン・スコットの来し方でした。

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動画でフランス語‐初級(2):身体の部位と曜日を覚えよう!

動画でフランス語‐初級②:身体の部位と曜日を覚えよう!FBNのフランス語講座、第2弾です! 今回も歌を使ってフランス語を憶えましょう。テーマは身体の部位と曜日です。

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「街角のフランス語を探せ!」 金沢篇

cyberbloom さんの記事に触発されて、僕の住む金沢の街角でもフランス語を探してみました。中心街ではなく、大学がある郊外の通勤路を自転車でぶらぶらしてみたところ、まず目に入ったのが、美容院の看板。infini という形容詞が hair にかかるのか、éclat にかかるのかで、意味が微妙に変わってきますが、全体としては「髪に限りない輝きを与える」と言いたいようです。

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「街角のフランス語を探せ!」~その2:栄町通り&トアロード編

「街角のフランス語を探せ!」第2弾です!南京町の路地裏に迷い込むと、いきなりフランス風のブラッスリーが現れます。このブラッスリーは徹底的にフランスにこだわっています。立て看板をご覧ください。フランスで見かける立て看板そのものです。字体も真似る手の込みよう。実はブラッスリー「ロバボン」のサイト作りをFBNがお手伝いしています。美しいパリの写真が満載ですよ⇒

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動画でフランス語‐初級(1):アルファべと数字(1~20)を覚えよう!

歌に合わせてフランス語のアルファべ (alphabet) を覚えよう!

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「街角のフランス語を探せ!」~その1:旧居留地&南京町編

沖縄在住のフランス人の友人、ひつじさんから、「街角のフランス語を探せ!」というお題をいただき、神戸で実践すべく、カメラを片手に三宮から元町まで歩いてみました。スタートは神戸国際会館。そういえば地下にお店がいろいろ入っていたなと思い出し、降りてみると、やはりそこはフランス語に占拠されていました。

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ラテンアメリカ作家たちのパリ

ガブリエル・ガルシア=マルケスの訃報が届いた。享年87歳。 晩年は病気で認知能力が下がり、執筆は出来なかったという。ガルシア=マルケスといえば『百年の孤独』であり、僕もご多分にもれず、この小説に熱中したこ とがあるが、いま手元に本がないので、これについては述べない。ただ、ガルシア=マルケスがパリで小説を書いていたことを、ふと思い出した。この機会に、 ラテンアメリカの作家たちにとって、パリとは何だったのかを、少し考えてみたいと思う。

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フランス語は役に立つのか?

今やどこの大学もグローバル人材の養成を看板に掲げるようになりましたが、ところで「グローバル人材って、一体どんな人材?」と問われたときに端的に答えられる方は意外と少ないのではないでしょうか。

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『お菓子でたどるフランス史』

『お菓子でたどるフランス史』本書は『パスタでたどるイタリア史』に続く、食べ物を通して歴史を学ぶシリーズ第2弾である。東大の人気講義がもとになっているようだ。イタリア史、フランス史そのもには食指が動かなくても、パスタやお菓子が絡めば、目の色が変わる人も多いだろう。