「四角いバゲット」?まずタイトルに引っかかります。え、バゲットっていう言葉には「細い棒」っていう意味もあるけど、パンのバ...
記念すべき第1回目の FBN 読書会は課題本にエルヴェ・ギベールの『ぼくの命を救ってくれなかった友へ』を選び、2018年...
2018/Aug/09 /
category: 本・文学
バカンスどころか Summer Holiday なんて関係ないね、という方もおられるかもしれません。どこかに行くことはで...
2018/Aug/07 /
category: 音楽
フランス文学やフランス映画がかつて持っていた影響力が衰え、それとともに文化的・歴史的な文脈を踏まえてきちんと文学や映画を...
2018/Aug/05 /
category: 本・文学
『ルボ 川崎』は刺激的な一冊だった。きれいなモールやタワーマンションが建ちジェントリフィケーションが進むもののタフな土地...
2018/Jul/28 /
category: 本・文学
映画『ファントム・スレッド』が公開されるとすぐ、いそいそと映画館へ出かけた。監督のポール・トーマス・アンダーソンもご贔屓...
子供の頃に見知った「すてきな大人」の訃報を目にすることが増えた。物事には順番があってどうしようもないとは頭ではわかってい...
ゴールデンウィークのとてもいいお天気の日に、『君の名前で僕を呼んで』を見に行った。スクリーンの中の1983年夏の北イタリ...
2018/Jun/04 /
category: 映画、 音楽
是枝裕和がついにカンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した。2004年の『誰も知らない』では柳楽優弥が史上最年少で主演男優賞...
2018/May/21 /
category: 映画
ベビーシッターにあまりなじみのない日本ではピンとこない人が多いかもしれませんが、それが一般化しているフランスやアメリカを...
2018/May/12 /
category: 本・文学
訪問記 pt.1 で、ブエノスアイレスで日本語を聞くことはほとんどなかった、と書いたが、日本の姿が皆無だったかというと、...
ベビーシッターによる嬰児殺しをテーマとし、フランスやアメリカで大きな衝撃を与えたスリラー『ヌヌ 完璧なベビーシッター』。...
2018/May/06 /
category: 本・文学
『BPM ビート・パー・ミニット』を見た。2017年のカンヌ映画祭グランプリ受賞作。1990年代初頭のフランスでエイズ患...
2018/May/01 /
category: 映画、 音楽
前回、研究調査のためにブエノスアイレスを訪れた、と書いたが、アルゼンチンとの付き合いは、じつはパリ留学時代に遡る。当時暮...
今年の3月初旬、ブエノスアイレスを訪れた。日本から見て、ちょうど地球の裏側だ。季節は夏の終り、時差12時間で腕時計をいじ...
フランスの南西部、大西洋に面し、スペインとの国境にあたる Bayonne を中心とするバスク地方は、フランスの中でも特に...
2018/Apr/14 /
category: 食・レシピ
レスリー・キャロンがインタビューでこんなことを言っていた。1931年にフランスの裕福な家に生まれ、第2次世界大戦前は恵ま...
みなさま、大変ごぶさたしています。昔々に何度か書かせていただいていた、このテーマ、しばらく投稿からは遠ざかっていましたが...
2018/Apr/10 /
category: その他