FrenchBloom.Net フランスをキーにグローバリゼーションとオルタナティブを考える

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黒カナリアのぶらり台北一人旅 (1) ちょっと、寒いんですけど! 台北。

いつもならば夏に長めの旅行に行くのだけれど今回はなんやかやで行きそびれ、円安で全くお得感はないのだけれど厳冬の日本からとにかく脱出したい―。というので懐具合と日程とを照らし合わせた結果、日本から三時間で行ける隣国、台湾に行ってみることに。初...
2014/Mar/14 / category: バカンス・旅行

『希望論 ‐ 2010年代の文化と社会』 宇野常寛&濱野智史

梅田望夫が『ウェブ進化論』で「ブログが社会を変える」と主張して注目を集めたのが2006年のことだ。その2年前からブログを始めていた私にとって、誰もが自由に情報発信できる「総表現社会」がやってくるという彼の主張は天啓のように思えた。日本が本当...
2014/Mar/10 / category: 本・文学政治・経済

あまりフランスっぽくない二人組 -ダフト・パンクがグラミー賞を制覇

4 枚目のアルバム「Random Access Memories」の世界的な成功のあと、ダフト・パンクに欠けていた唯一のもの。それはグラミー賞の最優秀レコード賞とアルバム賞という主要部門で認められることだ。結果的にダフト・パンクは5つのグラ...
2014/Feb/06 / category: 音楽

「ちょこっと」ではない努力も必要!:『ちょこっとわがままフランス語』

外国語を話すとき、多くの人は伝えたいことのいくらかを我慢するハメになる。時には、伝え方が分からないために「まあいいっか…」的な選択をしてしまう。『ちょこっとわがままフランス語』は、学習者のそんな悔しい思いから生まれたフランス語学習書。外国語...
2014/Jan/30 / category: 本・文学

A Little wisdom from Ms. Salamon―おしゃれ道を極めるニューヨーカーより 一言

ニューヨークはファッションの街。ファッションに関わる人々がたくさんいます。しかし「お仕事は?」と問われて「装うことです。」と答える人がどれだけいるでしょうか。 (さらに…) ...
2014/Jan/29 / category: ファッション・モード

オンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(1/17~2/17)開催中 !!

オンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」が、1月17日(金)午前0時からスタート。「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(略称 myFFF)は、 ユニフランス・フィルムズが世界中で展開するオンライン映画祭。普通、映...
2014/Jan/19 / category: 映画

FRENCH BLOOM NET 年末企画(4) 2013年の注目ニュース&その他

2013年も残すところあと数日となりました。FRENCH BLOOM NET の年末企画の最後は2013年の注目ニュースです。もんじゅ君がトップバッターです。Jardin さんが世界のニュースからバランスよく選択、cyberbloom はフ...
2013/Dec/27 / category: 政治・経済

FRENCH BLOOM NET 年末企画(3) 2013年のベスト本

恒例の年末企画、第3弾は2013年のベスト本です。FBNのライター陣の他に、文芸評論家の陣野俊史さん、高速増殖炉のもんじゅ君、白水社編集部のMさん、東京・飯田橋のフランス語書籍専門の欧明社さんにも参加していただきました。フレンチ本だけでなく...
2013/Dec/25 / category: 本・文学

FRENCH BLOOM NET 年末企画(2) 2013年のベスト映画

恒例の年末企画、第2弾は2013年のベスト映画です。FBNのライター陣の他に、雑誌『ふらんす』編集長 Mlle Amie さん、ヒップホップデュオの Small Circle of Friends さん、高速増殖炉のもんじゅ君にも参加してい...
2013/Dec/22 / category: 映画

FRENCH BLOOM NET 年末企画(1) 2013年のベストCD

今年も始まりました恒例の年末企画。第1弾は2013年のベストCDです。今回はFBNのライター陣の他に、アーティストのサエキけんぞうさん、文芸評論家の陣野俊史さん、ヒップホップデュオの Small Circle of Friends さん、N...
2013/Dec/19 / category: 音楽

Je suis comme je suis—ステファニー・ズウィッキーのわたし流スタイル

フランスの女性はみんな華奢でスリムでシック―そんなイメージをお持ちでは? 日本に限らずアメリカでもこのイメージは揺るぎないものと信じられていて、「フランスの女性に学ぶステキなライフスタイル」というようなタイトルの本が書店に並んでいます(「フ...
2013/Dec/12 / category: ファッション・モード

山本太郎議員が天皇陛下に直訴 (Figaroより)

とある日本の国会議員が厳重注意処分を受けた。天皇を政争に巻きこむというタブーを破ったからだ。 (さらに…) ...
2013/Nov/21 / category: 政治・経済

ミシェル・ルグラン来日!

ミシェル・ルグランが来日する。思えば、ミシェル・ルグランは私の幼少期に流れていた音楽のひとつだった。母親が映画音楽好きで、いつもポータブルプレーヤーでレコードをかけていた。つまり私が最も早く馴染んだ音楽だった。『シェルブールの雨傘』や『華麗...
2013/Nov/17 / category: 映画音楽

今月の1曲:Lou Reed – Coney Island Baby

ニューヨークを代表するロック・アイコン、ルー・リードが亡くなった。献花の代わりに、彼の残した曲を取り上げる事をお許し願いたい。 (さらに…) ...
2013/Nov/14 / category: 音楽

フランスの文化戦略・石川県の場合

フランスがさまざまな組織を通じて自国の文化資本の維持と拡大に努めていることは、あらためて言うまでもない。フランス=文化の国、というステレオタイプは、実際には絶えまない努力の結晶とも言える。僕が住む石川県でも、二つほど目についたので、報告して...
2013/Nov/11 / category: バカンス・旅行その他

バルバラ 『一台の黒いピアノ…』

成功した歌手のメモワールに読者が期待するものは何だろう?あのヒット曲の製作裏話?スターへの階段を駆け上がる、高揚感に満ちたサクセス・ストーリー、それとも華麗なる交遊秘話?自作自演の孤高のシャンソン歌手として知られるバルバラが残した未完のメモ...
2013/Oct/31 / category: 本・文学音楽

ハロウィンと万聖節

先日、近くのスーパーに行くと、レジ打ちの女性店員がみんな魔女風の帽子を被っていた。もちろん、ハロウィンの仮装である。売り...
2013/Oct/29 / category: ライフスタイル

フランスで日本酒ブーム!?

フランスで、中国人が経営している安い日本料理店に入ると最後に小さなおちょこに入った正体不明の蒸留酒が出される。おそらくフランス人はそれをずっと日本酒だと思ってきたのだ。フランスの知り合いのおじさんの別荘に呼ばれたとき、何度か富山の「満水泉」...
2013/Oct/27 / category: 食・レシピ
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