おとといは興奮冷めやらず、結局 Le Pont de l’Alma(アルマ橋)まで le feu d’artifice(花火)を見に行ってしまいました。先ほどの友人が、20時半から場所取りをしてくれていたのですが、2時間以上前だってのに、わたしたちは2列目でした。(パリではこの時期、日が落ちるのが22時半頃なのです!)
そして不運にも、わたしたちの前には背の高い中年カップル。しかも女性のほうは、パーマのかかった髪を上の方で束ね、ふわふわーっと視角を遮ります・・・。
でも、エッフェル塔がバーンッとみえる素晴らしい場所でした。
のっぽさんカップル対策として、両腕をまっすぐ上に伸ばし、スマホで撮ることに。眼ではのっぽカップルの男性と女性の間を縫うように見てました。でもそのふたりが、盛り上がる場面になるたびキスするもんだから、あああああーって感じでした。
始まりは、tricolore(トリコロール)に染まるエッフェル塔から。
Champs-de-Mars(シャン・ドゥ・マルス公園)から見ていたともだちの写真では、
エッフェル塔が、くっきり3色に描き出され、とても美しかったのです。
あそこを正面として、すべて設計されていたのですね。
やはり、来年は危険を承知で Champs-de-Mars かな。
動画もたくさん撮ってきましたよ。
学校行かずにフランス語!
KiKi MAILLET
2005年「学校行かずにフランス語!」をオープン。フランスとフランス語が好きすぎてフランス人師匠と結婚の末、パリ近郊クルブヴォワ市に移住。7年暮らしても慣れないフランス生活と、上手にならないフランス語に四苦八苦中。