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Category / 本・文学

佐々木俊尚著 『キュレーションの時代』

佐々木俊尚は、twitter である人をフォローするということは、その人の視座にチェックインすることだと言う。その人のツィートが自分のタイムラインに流れこんできて、その人の目で、その人の視座で世界を見る。視座にチェックインすることは情報その...
2012/Apr/21 / category: 本・文学IT・情報技術

R・フロリダ著『グレート・リセット』 (1) 持ち家と金融の時代の終焉

1920年代の大恐慌や、それに先立つ1870年代の長期不況(マルクスの『資本論』がこの時期に書かれた)から回復するのに30年はかかった。そのような歴史的な端境期を著者は「グレート・リセット」と呼ぶ。そして現在もリーマンショックが引き金になっ...
2012/Apr/08 / category: 本・文学政治・経済

橋爪大三郎×大澤真幸 『ふしぎなキリスト教』(3) 宗教と科学の両立

キリスト教の最大のふしぎのひとつは、現代のキリスト教徒たちが、どのようにキリストの起こした奇蹟と、科学のあいだで折り合いをつけているか、ということだ。ふしぎというよりはとりわけ現代人の誰もが抱く疑問だろう。神による天地創造と、進化論の矛盾が...
2012/Jan/28 / category: 本・文学

橋爪大三郎×大澤真幸 『ふしぎなキリスト教』(2) キリスト教と言葉

戦後日本に接続された、日本国憲法、民主主義、市場経済、科学技術、文化芸術。これらすべてはキリスト教世界に由来している。ゆえに「キリスト教がわからないと今の日本もわからない」というのが、2人の社会学者の対談の出発点である。さらに言えば、宗教が...
2012/Jan/11 / category: 本・文学

橋爪大三郎×大澤真幸 『ふしぎなキリスト教』(1)ユダヤ教と律法

私の両親は厳格なクリスチャンで、小学生の頃、学校に行く前に、写経ならぬ、聖書を毎日一章ずつ書き写す課題を私に課していた。半ば苦行のように聖書に慣れ親しんでいたが、その中で素朴な疑問が幾度となく沸き起こった。この対談本で大澤氏は質問役に徹して...
2012/Jan/07 / category: 本・文学政治・経済

小室直樹著 『数学嫌いな人のための数学―数学原論』

とある時期から、「思想」や「社会システム」論といった類の本をほとんど読まなくなりました。その理由はさまざまですが、端的にいっていつまでもこんなこと(抽象的な議論)をしていてもいいのだろうか、と疑問をもったからでしょうか。これらの学問にたいし...
2012/Jan/05 / category: 本・文学

FRENCH BLOOM NET 年末企画(3) 2011年のベスト本

佐々木俊尚『キュレーションの時代』(ちくま新書) ■twitterである人をフォローするということは、その人の視座にチェックインすること。その人のツィートが自分のタイムラインに流れこんできて、その人の視座で世界を見る。視座にチェックインする...
2011/Dec/26 / category: 本・文学

ささやかだけれど、きっと役にたつ本

もうすぐクリスマスだそうです。手頃な贈り物を探している方におせっかいながらおすすめするのが、2冊の文庫本『ナショナル・ストーリー・プロジェクトⅠ、Ⅱ』(新潮社刊)。 (さらに…) ...
2011/Dec/23 / category: 本・文学

FRENCH BLOOM NET 年末企画(3) 2010年のベスト本

『意識に直接与えられているものについての試論』■今年、本当に驚かされた一冊は竹内信夫訳ベルグソン『意識に直接与えられているものについての試論』(白水社)である。何と個人全訳による『新訳ベルグソン全集』の第1巻だそうで、全7巻+別刊1の構成に...
2011/Jan/02 / category: 本・文学

2010年夏の読書感想文

『あつい、あつい』 垂石眞子 こどものとも年少版 2008年8月号 (福音館書店) ■暑い。暑いです。どうにかしてくれ!という気分をなだめるのにオススメしたいのがこの絵本。動物たちが、大きいのも小さいのも連れ立ってちょっとでも涼しいところを...
2010/Aug/24 / category: 本・文学
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