フランスからグローバリゼーションとオルタナティブを考える新しいフランス学

今月の2曲 クリスマスソング編

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いい曲だと思うけどジョンもポールもダニーももう結構、もうたくさん!、と思っているみなさん―街で流れていないクリスマスソングを紹介します。

まず、フランス国内で息長く愛されている定番クリスマスソング、”Petit Papa Noël”。サンタさんに寄せるピュアな子供の想い(忘れずに来てね。寒いからあったかくしてね)が歌われています。清楚なメロディとも相まって、心温まる一曲です。大人が朗々と歌うものからオコちゃまバージョン、レゲエにメタル調と各種ある中、気に入ったのはこの2つ。

どのフランス人の歌よりも、このアメリカを代表するディーバ、メアリー・J・ブライジののにわかフランス語の歌が一番ステキだったというのは我ながらどうかしていると思いますが、いいものはイイ。

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子供向けアニメのためにアルチュール.Hが歌っています。渋い声が、心なしかやさしく聞こえます。

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個人的に隠れたクリスマスの名曲と思っているのが、ウェンディ&リサの ”Closing of The Year”。ロビン・ウィリアムズ主演の映画『トイズ』の主題歌です。優しくスウィートなウェンディの歌声、子供達の歌うキャロルを上手く織り込んだ、ポリフォニックで祝祭感いっぱいなトレバー・ホーンのアレンジも耳に嬉しいですが、歌詞にも耳を傾けていただきたい。

クリスマスは、年の終わりを象徴する日でもあります。1年を振り返るとともに、この日を迎えることができたことを噛み締め、前を向く気持ちになる時でもあるわけで、この歌はタイトルが示す通りそういった心情を汲み取っています。特に、ブリッジに登場するシールが歌う部分は、浮かれ騒ぎとはほど遠い。

The Closing Of The YearA Mary Christmas 'Zinepak (CD+Mini-Mag+Gift-Tag Stickers)

「僕らは歩いて行く/痛み全部とありったけの辛抱強さを抱えて、遥かな道を/互いを思いやる心にいつわりなく変わりなければ/僕らは時間の腕の中へと飛び込み/自分達の道を突き進んで行く/どうぞ落ちないで、落っこちないで」

寒さも吹き飛ばしそうな勢いのある華やかさに包まれつつ、あなたの一年を振り返ってみてはいかがでしょうか。聞いてみたい方はこちらでどうぞ。

 

youtu.be/XMAmHrlP1lY

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GOYAAKOD=Get Off Your Ass And Knock On Doors.

大阪市内のオフィスで働く勤め人。アメリカの雑誌を読むのが趣味。 門外漢の気楽な立場から、フランスやフランス文化について見知った事、思うことなどをお届けします。