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Category / 映画

シェイム Shame

 こんなにセックスシーンが満載なのにいやらしさを感じない、むしろ苦行を見ているような映画は初めてだ。 (さらに…) ...
2012/Mar/16 / category: 映画

テオ・アンゲロプロスを忘れたくない

2012年1月下旬、ギリシャ出身で現代を代表する映画監督テオ・アンゲロプロスが亡くなったという衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。新作映画を撮影中の交通事故死だという。1980年代から90年代にかけて世界を席巻した巨匠のあまりにも突然の訃報...
2012/Mar/12 / category: 映画

灼熱の魂

すさまじい映画だ。 冒頭は何の台詞もない。中東のどこかの国で一人の少年がこちらを見つめてくる。ただそれだけ。並ばされ、髪を次々に刈られる少年たち。こちらを凝視する少年の足首に三つ並んだ点状の刺青。 (さらに…) ...
2012/Feb/29 / category: 映画

『トゥルー・グリット』 (ジョエル&イーサン・コーエン監督、2010年アメリカ)

2008年に『ノーカントリー』でアカデミー賞を得たコーエン兄弟の西部劇。原作(チャールズ・ポーティス)は、1969年にジョン・ウェイン主演によってすでに映画化されている(『勇気ある追跡』、ヘンリー・ハサウェイ監督)。 (さらに&helli...
2011/Dec/29 / category: 映画

FRENCH BLOOM NET 年末企画(1) 2011年のベスト映画

リー・ホンチー『冬休みの情景 Winter Vacation』 ■2010年のロカルノ映画祭で金豹賞を受賞した中国作品で、ジャームッシュ、カウリスマキ、そしてデビュー時の山下敦弘などを思い起こさせる。構図の美しいショットと独特のユーモアを備...
2011/Dec/22 / category: 映画

『エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン』

7月末にフェラン・アドリア Ferran Adria 率いるスペインのレストラン、エル・ブリ El Bulli が閉店したことがニュースになっていた。アドリアは1987年以降、エル・ブリの料理長として毎晩独創的な数十皿のコース料理を準備し、...
2011/Dec/17 / category: 映画

フランス映画の現在の傾向

第2次大戦後、ヨーロッパの多くの国々は、ハリウッド映画の猛威を受けて自国の映画産業に壊滅的打撃を被りました。そんな中、早くから国産映画の保護に力を入れたフランスだけは、アメリカ映画に対抗して生き残り続けることができたのです。2000年代に入...
2011/Nov/29 / category: 映画

お見逃しなく!! フランス製サスペンス・スリラーの秀作 ”Tell No One”

インターネットのおかげで、世界各地の映画祭の情報が詳細にわかるようになりましたが、悩ましいのが「ぜひ見たい!」と思った映画が入ってこないこと。著名な国際映画祭で評判になっても、映画館での上映はおろか、DVD化もない。トレイラーとレビューで期...
2011/Sep/07 / category: 映画

第64回カンヌ映画祭

5月11日に開幕した第64回カンヌ映画祭は22日に最終日をむかえ、各賞が発表されました。今回の審査委員長は俳優のロバート・デ・ニーロ。審査員には映画監督のオリヴィエ・アサイヤス、ジョニー・トーのほかユマ・サーマン、ジュード・ロウなどハリウッ...
2011/Jun/04 / category: 映画

『パリ、恋人たちの2日間』

ジュリー・デルピー監督&主演の『パリ、恋人たちの2日間』を見た。ゴダールに見出され、レオス・カラックスの『汚れた血』で夜のパリを軽やかにかけていた少女も、いい感じで歳を重ねるマダムになった。 (さらに…) ...
2011/May/05 / category: 映画

瞳の奥の秘密

どこか懐かしさを覚える画面づくりだ。 (さらに…) ...
2011/Apr/30 / category: 映画

FRENCH BLOOM NET 年末企画(2) 2010年のベスト映画

■今年もいろんな映画を見ました。こちらはほとんどが映画館で見た新作です。このFBNでも何作か感想を述べたので、それは省くと、『息もできない』を挙げたいと思います。暴力が惰性になるのは、人間としていちばん悲しい光景です。リヴァイヴァル上映の『...
2011/Jan/01 / category: 映画

Deux Amoures between the continents マチュー・アマルリック、自作を語る

23日に閉幕したカンヌ映画祭。ベテラン勢の作品や話題作ではなく、タイの映画がグランプリを受賞するなど、今年もサプライズがしっかり用意されていましたが、個人的にうれしいオドロキだったのがフランスの俳優マチュー・アマルリックの監督賞受賞でした。...
2010/Jun/04 / category: 映画
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