フランスからグローバリゼーションとオルタナティブを考える新しいフランス学

動画でフランス語初級(6):天候を表す表現

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毎日雨ですね。梅雨明けはいつになるのでしょう。「雨ニモ負ケズ」、鬱陶しい気候を乗り切りましょう。今回の歌では、まさに ‘Il pleut ‘ (雨が降る)と歌われています。60年代に流行ったサルヴァトーレ・アダモの ‘Tombe la neige’ (雪が降る)という曲がありますが、こちらは La neige tombe. の倒置した形です。歌詞の中にも ‘La pluie tombe’ という言い方が出てきますが、tomber は落下物が落ちてくる様を表しています。

Il pleut, il pleut.(雨が降る)
La pluie tombe autour de moi(私の周りに雨が降る)
Mais je suis à l’abri(でも私は雨宿り)
Sous mon parapluie(傘の下に)
Il pleut –tout autour de moi(雨が降る、私のまわりに)
Il pleut –mais je suis heureux(雨が降る、でも私は幸せ)
Il pleut –car j’aime la pluie(雨が降る、だって雨が好きだから)
Meme quand je n’ai pas de parapluie(傘を持っていないときでさえ)
Il pleut, il pleut(雨が降る)
Les gouttes tombent sur moi(滴が私の上に落ちる)
Mais je m’en fais pas(でも心配ない)
Car j’aime la pluie(私は雨が好きだから)

■Il pleut.
il は非人称主語で天候を表す際の形式的な主語です。
pleut の不定詞は pleuvoir
もちろん、非人称主語 il でしか活用しません。このような動詞を非人称動詞と言います。

■非人称動詞を使った天候の表現に次のようなものがあります。
Il neige.(雪が降る)
faire は「作る、する」という意味の動詞ですが、天候を表す非人称動詞としても使われ、形容詞を伴います。
Il fait beau / mauvais / chaud / froid.(天気が良い、悪い、暑い、寒い)

■雨に関する単語3つまとめて覚えましょう。
pleuvoir(雨が降る)  pluie(雨 f)  parapluie(傘 m)

■Je n’ai pas de parapluie.←J’ai un parapluie. 直接目的語についた不定冠詞は de に変わります。そういえば井上陽水の『傘がない』という歌も流行りました。70年代の初めです。最後のリフレイン「君に会いに行かなくちゃ」は Il faut aller te voir. となるでしょうか。この Il faut +不定詞(~しなくてはならない)も、非人称主語の表現です。

■フランス語の天気予報はこんな感じです。…Avant tout, la météo de ce week-end pour la région de Kobe. On prévoit donc du beau temps en début de ce week-end. Mais mauvaise nouvelle pour la suite, car il se mettra à pleuvoir très fort.(まず神戸地方の今週末の天気予報です。今週末の初めは晴れを予想しています。しかし悪い知らせが続きます。といのも雨がとても強く降り始めるからです)。il se mettra は単純未来という未来形の形、se mettre à +不定詞で「~し始める」という意味です。

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