フランスからグローバリゼーションとオルタナティブを考える新しいフランス学

12月の1曲 “Wall Street Part of Town” Ry Cooder

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本当にいろいろあった2011年。今年を締めくくるのにふさわしい曲に出会ったので早速紹介します。

ライ・クーダーがニューヨークのズコッティ公園で頑張っていた Occupy Wall Street の面々に賛同して作った曲。明るくて、これ以上ないぐらい明快で 老いも若きも口ずさめる、理想的なプロテストソングです。

ここで歌われているのは、99%派の怒りの表明ではなく連帯感。「またトラブルに見舞われたけど、今度は一人じゃない。仲間がいるんだ。」

Occupy Wall Street について書かれたものを追っかけてきましたが、あの公園に集まった人をまとめていたのは、この共感、つながりではないかと感じています。一緒にがんばろう、と遠くから呼びかけるのではなくて、私も実はしんどいんだよ、と握手する気持。これからはこの気持が大事なのではないかと、個人的に思うのです。

デビューしたころから、Hard Timesを生きたアメリカの人々に親しまれたシンプルな歌を取り上げてきたライ・クーダー。そんな彼だからこそ作れた一曲。日本語でこんな曲が生まれるといいのですが。

こちらで聴くことができます。

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GOYAAKOD=Get Off Your Ass And Knock On Doors.

大阪市内のオフィスで働く勤め人。アメリカの雑誌を読むのが趣味。 門外漢の気楽な立場から、フランスやフランス文化について見知った事、思うことなどをお届けします。