フランスからグローバリゼーションとオルタナティブを考える新しいフランス学

こんなクリスマスソングはいかが ―Barbara “Joyeux Noël”—

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ハッピーな定番クリスマスソングに食傷気味のあなたに、ちょっとビターな曲を選んでみました。

舞台はパリ。クリスマスイヴの日。クリスマスを過ごすために恋人のもとへと出かけた男と女。愛はもはや冷えかけていて、何となく足が向かない。そんな二人が、偶然、アルマ橋の上で出会い、つい、一夜限りの関係を結んでしまう・・・。日本と違い、フランスではクリスマスは大切な人と過ごす特別な日で、聖なる日であると思うのですが、よりにもよってそんな時にcheatingするという設定はなかなか刺激的。聖夜の出来心の歌、と片付けることもできますが、「自分を殺して虚しく過ごす夜より、自分の気持に正直になり、その場限りではあるけれど解き放たれた夜を選んだ二人を祝福してはいけないの?」という作者バルバラ女史の目配せがあるように思います。この世のいろんな二人に、Joyeux Noël!

聴いてみたい方はこちらでどうぞ。室内楽を思わせるクールな音も魅力的。

youtu.be/b6rCLQb-GSU

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GOYAAKOD=Get Off Your Ass And Knock On Doors.

大阪市内のオフィスで働く勤め人。アメリカの雑誌を読むのが趣味。 門外漢の気楽な立場から、フランスやフランス文化について見知った事、思うことなどをお届けします。