フランスからグローバリゼーションとオルタナティブを考える新しいフランス学

6月の一曲 “It’s a Shame” The Spinners

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6月らしい、しっとりとした雨の日に、それにふさわしい曲をチョイスしよう・・・などと呑気にしているうちに、いつのまにか夏の入り口がもうそこに!(いかなる音楽ともマッチしない、怖くなってくるほどのドカ降りばかりだったのも原因?。)

そこで、今の気分にグッと来る、熱いけどヒンヤリ感もある曲を選んでみました。アトランティックに移籍する前の実力派ソウル・グループ、スピナーズの名曲。ペンをとったスティービー・ワンダーのいかにも彼らしいメロディも結構ですが、まずのっけからもっていかれるのがイントロの何とも涼しげなギター。後でも繰り返されるこのリフが、熱波の中で食すアイスキャンデーみたいに、ヒンヤリ気持よくさせてくれます。 曲そのものはこれでもかというほどノリノリ。バックをつとめた、モータウンが誇るファンク・ブラザーズのお仕事ですが、特に目立っているのがうなりをあげるJ.ジェマーソンのベース。自在に、華麗に展開するベース・ラインは、この曲の影の主役。ドキドキさせられます。 そしてガッツ溢れるリードヴォーカルの、ちょっぴり下世話な声がいい。ムラムラと、夏の濃度をあげてくれるんです。   クーラーが利いた部屋なんかではなく、暑さの残る宵の頃に屋外で聞くと最高でしょうか。 聴いてみたい方はこちらでどうぞ。

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GOYAAKOD=Get Off Your Ass And Knock On Doors.

大阪市内のオフィスで働く勤め人。アメリカの雑誌を読むのが趣味。 門外漢の気楽な立場から、フランスやフランス文化について見知った事、思うことなどをお届けします。