フランスからグローバリゼーションとオルタナティブを考える新しいフランス学

8月の1曲 “Float On” The Floaters (1977)

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Heat Wave もぼち ぼち落ち着いてきたかな?という感じの今、ちょっとメロウで涼感のある曲を選んでみました。 70年代アメリカで大量発生した甘茶ソウルグループの一つ、The Floaters の大ヒット曲。まあ見事に内容のない歌で、メンバー一人一人が自分の星座と名前を名乗り好みのタイプの女性についてひとくさり囁いた後、「ぴったり当てはまる彼女、僕とおいでよ。一緒に漂いながら愛の国に行こう・・・」と呼びかける。ただそれだけ。 しかし、タイトルに ”Float On” とつけただけあって、この曲は何とも言えないスペーシーな感じにあふれています。涼しげに刻むギターとキラキラお星さまのごとく散りばめられたシンセ音に乗っかって、メロウなメロディーがファルセットでせつせつと歌い上げられるだけで地面から何センチか浮き上がりそうな気にさせられますが、繰り返されるリフ ”Float, Float on..” があなたを確実にドゥリーミィ・ワールドに誘います(下手すると頭の中をエンドレスで流れてしまう)。 音だけでも十分浮世離れ感がしているのですが、この曲が実際にパフォームされている動画はもっとスゴい。立派な体躯のメンバーのみなさんが、パウダーブルーのスーツに身を包んでこの上なくスムースにステップを踏み歌い踊るのを見ると、ほんの数分ではありますが暑さも忘れて何処かへ連れて行かれます。微妙なテイストの振り付けを、少しの照れもなく至極真面目にやっているのがいいですね。スタジオの単なる黒い背景が、アウタースペースに見えてきてしまうのは暑さにやられた私だけでしょうか? 試してみたい方はこちらでどうぞ。⇒ youtu.be/gT_9OUvmb5I 人によっては納涼ニヤニヤ動画、になるのかもしれませんね。 GOYAAKOD@ファッション通信NY-PARIS 人気ブログランキングへ ↑クリックお願いします

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GOYAAKOD=Get Off Your Ass And Knock On Doors.

大阪市内のオフィスで働く勤め人。アメリカの雑誌を読むのが趣味。 門外漢の気楽な立場から、フランスやフランス文化について見知った事、思うことなどをお届けします。