フランスからグローバリゼーションとオルタナティブを考える新しいフランス学

フランス発ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

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先日、『ロミオ&ジュリエット』の日本オリジナルバージョン公演を観に行ってきました。そもそも、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』とは? 以下、チラシにあった説明文です。

2001年、後にヨーロッパ全土を席巻するメガヒット・ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』がフランスで誕生しました。世界一有名なシェイクスピアの青春悲劇を原作としたこの舞台は、本国で200万人を動員し、CDや劇場収録盤DVDは計650万枚以上をセールス。その後ヨーロッパ各国やアジア・ツアーでも大成功を収め、全世界で500万人を動員しました。 その評判は日本にも飛び火し、2010年に日本ミュージカル界が誇るヒットメーカー、小池修一郎の潤色・演出による日本版が宝塚歌劇団星組で初演。翌2011年1~3月の同歌劇団雪組公演を経て、この秋には同じく小池氏が手掛けた、それでいてまったく新しい潤色・演出による日本オリジナル・バージョンが城田優、山崎育三郎をロミオ役(Wキャスト)に迎えて上演。

…私が観に行った日は、城田優君がロミオ役。ロミオとジュリエット(昆夏美さん)のおふたりは非常にフレッシュな演技。リアルに8頭身の城田君は、遠目にもわかる王子様オーラをまとい、軽やかにダンスを舞っていました。で、特に印象に残ったのはジュリエットの母役、涼風真世さんの歌。初めて彼女の歌声を聴いたのですが、凄みがあって色っぽく、もっと聴きたい!とファンになってしまいました。

私は元々フランス盤のサントラを持っていて、「Aimer」という曲が気に入っていました。主役ふたりが結婚式で歌う、非常にロマンチックなナンバーです。 少し驚いたのが、今回の公演でもaimerは「エ~メ~」と歌われていたことです。案の定、休憩時間に後ろの座席の女性たちが「あの歌、何て言ってた? メメ? ベメ? なんかよくわからなかった~」と言っておりました。エンディングでも歌われただけに、ちょっと残念な気が。これを機に、「エメ」が日本語化する可能性は…やっぱりないですかね。 そして、来年秋にはついに本場フランス版が日本公演を行うそうです。

上記のチラシは、その宣伝でした。もう少し抜粋してみます。 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』といえば、フランスで知らない人はいないほどの国民的メガヒット作。アルバムはダイアモンド・ディスクに輝き、シングルカットされたナンバー≪世界の王≫は32週にもわたりヒットチャートの第1位を独占! その人気は演劇界に留まることなく、テレビや雑誌などあらゆるメディアを席巻するほどの大旋風を巻き起こしました。 …32週にわたって第1位ってインパクトありすぎです。

フランス版公演の模様はyoutube で検索すればたくさん見つかるので、興味ある方は御覧になってはいかがでしょう。とにかくキャッチーなナンバーが目白押しで楽しめること間違いなしです。 「Aimer」(ダンサー達の衣装がセクシーで驚きます。日本オリジナル・バージョン版には残念ながらこのような演出はありませんでした。)

www.youtu.be/MuZ4-cdGgQE サントラ盤はこちら。
Romeo & Juliette

cespetitsriens

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当サイト の管理人。大学でフランス語を教えています。
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